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2011.10.26
草はらでバッタをさがそう!
あおぞら自然共育舎 早川広美です。
10月10日の体育の日、境川遊水地公園(横浜市)にて観察会「草はらでバッタをさがそう!」を担当しました。
ここは横浜市と藤沢市の境を流れる境川の河川敷。
管理者の方が生物に配慮をした草刈を行っていることもあり、いくつかの草丈の
環境があります。
草はらの前に到着。まず耳を澄ませて虫の声が聞こえてこないか聞いてみます。
聞こえる、聞こえる。さあ、探しに行こう!

まず背の高めの草はらに行って、バッタとり!
正確には「直翅目」という、バッタ・キリギリス・コオロギの仲間を
探します。

次に少し低めの草丈の所へ。

3番目に、開けた明るい低めの草丈の所へもGO!
ここは少し湿った場所もあります。

共通してよく見られたのは、ショウリョウバッタやエンマコオロギ、ツチイナゴなど。
3番目の所に多かったのは、コバネイナゴ、ここだけにいたのはトノサマバッタ
でした。正確な調査ではありませんが、だいたいの傾向はつかめそうです。
さて、観察です。
生きものの気持ちになってみよう。からだのつくりをよく見ます。

コオロギはどこにいた?地表面にいました。それはコオロギの茶色くて平べったい
からだのつくりと関連しています。
こんなふうに、それぞれ、ふさわしいすみかがあることに気づいていきました。
そのあと、ネイチャーゲーム<鳴きまね合唱団>で最初に聞いた鳴き声との
関連で遊び、最後に「くさはらのわたしのへや」を行いました。
これは私の好きな絵本作家松岡達英さんの絵本『くさはらのわたしのへや』
(福音館書店)にヒントを得て考えてみたものです。

自分の好きな場所にシートを敷いて、やってくる「お客様」を静かに待ちます。

来ました来ました。コオロギです。

子どもはもちろん、おとなも夢中になってさがしたバッタたちを、
やさしく迎えることができたかな?
10月10日の体育の日、境川遊水地公園(横浜市)にて観察会「草はらでバッタをさがそう!」を担当しました。
ここは横浜市と藤沢市の境を流れる境川の河川敷。
管理者の方が生物に配慮をした草刈を行っていることもあり、いくつかの草丈の
環境があります。
草はらの前に到着。まず耳を澄ませて虫の声が聞こえてこないか聞いてみます。
聞こえる、聞こえる。さあ、探しに行こう!

まず背の高めの草はらに行って、バッタとり!
正確には「直翅目」という、バッタ・キリギリス・コオロギの仲間を
探します。

次に少し低めの草丈の所へ。

3番目に、開けた明るい低めの草丈の所へもGO!
ここは少し湿った場所もあります。

共通してよく見られたのは、ショウリョウバッタやエンマコオロギ、ツチイナゴなど。
3番目の所に多かったのは、コバネイナゴ、ここだけにいたのはトノサマバッタ
でした。正確な調査ではありませんが、だいたいの傾向はつかめそうです。
さて、観察です。
生きものの気持ちになってみよう。からだのつくりをよく見ます。

コオロギはどこにいた?地表面にいました。それはコオロギの茶色くて平べったい
からだのつくりと関連しています。
こんなふうに、それぞれ、ふさわしいすみかがあることに気づいていきました。
そのあと、ネイチャーゲーム<鳴きまね合唱団>で最初に聞いた鳴き声との
関連で遊び、最後に「くさはらのわたしのへや」を行いました。
これは私の好きな絵本作家松岡達英さんの絵本『くさはらのわたしのへや』
(福音館書店)にヒントを得て考えてみたものです。

自分の好きな場所にシートを敷いて、やってくる「お客様」を静かに待ちます。

来ました来ました。コオロギです。

子どもはもちろん、おとなも夢中になってさがしたバッタたちを、
やさしく迎えることができたかな?
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