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2011.08.05
和棉の花が咲きました
あおぞら自然共育舎 早川広美です。
我が家のベランダで、今年も和綿(わめん)の花が咲き始めました。

今年で3年目になります。
私たちの衣類を支える「綿」は、ほぼ100%輸入に頼っていると聞きました。
そして、実は昔から日本で栽培されていた棉、それが「和棉」です。
この日本の風土に合った和棉の種を復活させようという試みが各地であります。
秋になると、こんな実がなります。
ふわふわ、あったか~いです。

今年の二十四節季七十二候では、8月23日~27日が「綿柎開」(めんぷひらく)。
棉の実が吹き始める頃です。
私たちの暮らしに「棉」が密着していたことが、こんな暦からも
読み取れますね。
今は、私たちが普段着ている衣類の材料がどこから来た物なのか、さっぱり
見えなくなっています。自然の恵みなのに。
そんな失われたものを少しでも取り戻したい。そんな思いで、昨年秋鴨川和棉農園にて、
糸紡ぎのワークショップに参加ました。

これは収穫した棉の種を棉繰り機で取ったところです。
本格的な糸紡ぎはできなくても、いつか私も棉を使った手仕事のワークショップを
やってみたいです。
これが棉(綿)だよ、と。
我が家のベランダで、今年も和綿(わめん)の花が咲き始めました。

今年で3年目になります。
私たちの衣類を支える「綿」は、ほぼ100%輸入に頼っていると聞きました。
そして、実は昔から日本で栽培されていた棉、それが「和棉」です。
この日本の風土に合った和棉の種を復活させようという試みが各地であります。
秋になると、こんな実がなります。
ふわふわ、あったか~いです。

今年の二十四節季七十二候では、8月23日~27日が「綿柎開」(めんぷひらく)。
棉の実が吹き始める頃です。
私たちの暮らしに「棉」が密着していたことが、こんな暦からも
読み取れますね。
今は、私たちが普段着ている衣類の材料がどこから来た物なのか、さっぱり
見えなくなっています。自然の恵みなのに。
そんな失われたものを少しでも取り戻したい。そんな思いで、昨年秋鴨川和棉農園にて、
糸紡ぎのワークショップに参加ました。

これは収穫した棉の種を棉繰り機で取ったところです。
本格的な糸紡ぎはできなくても、いつか私も棉を使った手仕事のワークショップを
やってみたいです。
これが棉(綿)だよ、と。
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