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武田英司です。

現在の仕事の大半はマンションなどの集合住宅の緑地の管理をしています。

仕事柄、庭に関する本を読んでいたところ「芝棟(しばむね)」というのを知りました。
芝棟1

芝棟2

写真は、神奈川県の生田緑地にある日本民家園にある芝棟です。

萱葺き屋根の棟の強度をつけるために土付の芝生や植物を植えたものです。

昔は北海道から九州の太平洋側に広く見られたそうです。

土付の草は屋根を押さえる重さともなる一方で雨漏りを防ぐ役目を果たすために

長い乾燥に耐え密に根を張って土をしっかりと締め抱えるイワヒバ、ギボウシ、

イチハツ、ユリなどの植物が植えられたそうです。

建築の構造の補助材としての役割をにないながら花の季節には屋根は花園となり

農村景観に華やかな賑わいを添えてました。


海外では唯一フランスのノルマンディー地方でこの芝棟が見られるそうです。

              (参考文献 岡田憲久著 日本の庭ことはじめ)





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