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あおぞら自然共育舎 早川広美です。

6月13日(月)に、横浜市泉区にある共働舎にて今年度2回目のビオトープ活動を
実施しました。

午前は「調査管理班」によるヤゴの飼育と陸地の植物の管理です。
この写真はヤゴの水槽を作っているところ。

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ヤゴが暮らすには何が必要かな?と問いかけながら、砂、水、草などを
入れていきました。

ヤゴの様子がよ~く見えます!楽しいです!

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陸地の管理では、ほかの植物に比べて勢いが強くはびこりやすい
ものを選んで抜いていきました。

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一緒に仕事をしている三森典彰さんです。セイタカアワダチソウを示して
います。
私はヤブガラシを教えて一緒に抜きました。

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作業をしながら見つけた生きものを観察!みんなに名前を調べてもらいました。

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キアゲハの幼虫でした!ビオトープのセリを食べて大きくなったのですね。

午後はネイチャーゲームの<宝さがし>と<感触の宝箱>を行いました。
<宝さがし>はいつもの<フィールドビンゴ>に替わってやりましたが、五感を
使って自然とふれあうのは同じですが、違うのは実際に見つけた物を「集めてくること」。

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だから、こんなふうに見つけた葉っぱを出し合ってみたりして、わかちあいが
盛り上がるんです!

<感触の宝箱>は袋に入った人工物を触って、同じような手触りの物を見つけて
きます。

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これは、「同じ物を見つけてくる」わけではないので、絶対の正解はありません。
そこが面白いんですよ♪
今回はテニスボールとフィルムケースを用意。実に似た手触りの物をみなさん
探してきました。なかなかこんなふうに「さわりまくる」こともないので、感覚が
覚醒します。

次は7月。暑い夏です。

*この事業は人と自然の研究所と行っています。
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