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あおぞら自然共育舎 早川広美です。

10月10日の体育の日、境川遊水地公園(横浜市)にて観察会「草はらでバッタをさがそう!」を担当しました。

ここは横浜市と藤沢市の境を流れる境川の河川敷。
管理者の方が生物に配慮をした草刈を行っていることもあり、いくつかの草丈の
環境があります。

草はらの前に到着。まず耳を澄ませて虫の声が聞こえてこないか聞いてみます。
聞こえる、聞こえる。さあ、探しに行こう!

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まず背の高めの草はらに行って、バッタとり!
正確には「直翅目」という、バッタ・キリギリス・コオロギの仲間を
探します。

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次に少し低めの草丈の所へ。

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3番目に、開けた明るい低めの草丈の所へもGO!
ここは少し湿った場所もあります。

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共通してよく見られたのは、ショウリョウバッタやエンマコオロギ、ツチイナゴなど。
3番目の所に多かったのは、コバネイナゴ、ここだけにいたのはトノサマバッタ
でした。正確な調査ではありませんが、だいたいの傾向はつかめそうです。

さて、観察です。
生きものの気持ちになってみよう。からだのつくりをよく見ます。

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コオロギはどこにいた?地表面にいました。それはコオロギの茶色くて平べったい
からだのつくりと関連しています。
こんなふうに、それぞれ、ふさわしいすみかがあることに気づいていきました。

そのあと、ネイチャーゲーム<鳴きまね合唱団>で最初に聞いた鳴き声との
関連で遊び、最後に「くさはらのわたしのへや」を行いました。

これは私の好きな絵本作家松岡達英さんの絵本『くさはらのわたしのへや』
(福音館書店)にヒントを得て考えてみたものです。

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自分の好きな場所にシートを敷いて、やってくる「お客様」を静かに待ちます。

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来ました来ました。コオロギです。

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子どもはもちろん、おとなも夢中になってさがしたバッタたちを、
やさしく迎えることができたかな?

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あおぞら自然共育舎 早川広美です。
久しぶりの書き込みになりました。秋はイベントが多く、まずは10月前半から
お届けします。

神奈川県平塚市にある馬入(ばにゅう)水辺の楽校にて、10月8日・9日と
エコミュージアム展が開催されました。
私は、8日の「ネイチャーゲーム」を担当しました。

テーマは「秋の草はらで自然と遊ぼう」。
ここは相模川の河川敷で、こ~んな素敵な草はらが広がっているんです。

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まずは<カウボーイゲーム>から!
平たく言えば鬼ごっごですが、ここは昔「馬入の渡し」という
渡し舟の発着所でもあった所。船を待っている旅人の馬が
待ちくたびれて逃げ出した、それ、捕まえろ!という設定にしました。

ヒザまで深い草はらを思いっきり走って「馬」を追いかけ、
挟みうちにしたり、背の高いオギの草むらに身を隠したりして
駆け回りました(スタッフも走っていたので写真がないのが残念!)。

私はかなり息が切れたけど、楽しかったなあ~!
こうやって子どもたちがこの草はらをこれからも走り回ってくれると
いいなあ。

次に<感触の宝箱>

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袋に入っている「何か」をよーく触って、それと同じような感触のものを
探しに行きます。「何か」は人工物で、このフィールドには無いもの。
そう、だから「同じ物を当てる」のではないのです。限りなく近い感触の物を
探すのです。絶対の正解がないのがいいでしょ。

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用意した人工物はタワシ・テニスボール・消しゴム。
あるお父さんは、消しゴムの感触でこんなものを発見!

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トノサマバッタのおなか!う~ん、なるほど!

駆け回ったり、いろんな手触りを楽しませてくれた「草はら」。
最後に<ミクロハイク>でその草はらの草や虫たちの世界に
入ることにしました。

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虫眼鏡を持って、さあ、探検です!
すると…。

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ある女の子がこんな虫を発見!
やや、これはマツムシではないか!?あのチンチロリン♪と鳴いて8月の
観察会を楽しませてくれた、あのマツムシ。
うれしくてうれしくて、私が一番興奮してしまいました。
(写真のマツムシはメスなので鳴きませんが)

こんなふうに楽しくネーチャーゲームをしながら草はらで遊んだ
秋の1日。

そのほかにも、「バッタ飛ばし」や「草笛」など楽しい催しがあり、
私もネイチャーゲームの後は参加者としても大いに楽しみました。

そして、今回は「浜口哲一自然観察の路」のプレオープンでも
ありました。

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浜口さんは昨年亡くなられましたが、この水辺の楽校にはなくてはならない
方であり、また市民の自然体験を多方面に渡って指導され、後押しされた方
です。私も、ご著書を読み、また観察会に出て、勉強させていただきました。

来年オープン予定とのこと。
こちらの方も、どうぞお楽しみに。
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